このツアーは、小学生親子の参加による市内圃場での収穫体験、調理体験を通して、野菜等の生産から流通を学ぶとともに食育の推進を図るものです。
はじめに、当古町の土方さんの圃場で５種類のハーブの収穫体験をしました。
「ハーブをいっぱい教えてもらえて面白かった」「レモンバームのにおいがよかった」
「ハウスで何種類もハーブが作られていることにびっくりした」「子供の喜んでいる顔が見られてよかった」との声がありました。
その後、食育キャラバン隊「チームめだまやき」さんを講師に迎え、いかまい館にてハーブをつかった料理を作りました。
メニューは
●ハーブごはん（イタリアンパセリ使用）
●ハーブスープ（バジル使用）
●豚肉香草クリームソース（セージ使用）
●チョコミントクッキー（スペアミント使用）
●レモンバームティー（レモンバーム使用）
「ハーブを使った料理をすることがなかったが、
おいしく食べることができ、家でもやってみようと思った」
「普段の料理でもハーブをいれることで、おしゃれでいつもと違う一品になり、感動した」
「家では子供になかなか料理の手伝いをさせられないので、いい体験をさせられてよかった」
などの感想がありました。
広報「とよかわ」１月号、特集”ハーブの香るまち”で紹介しましたが、豊川市は全国トップクラスの販売額を誇るハーブ野菜の産地となっています。ハーブ野菜には、様々な効果があり健康面からの関心も高まっています。普段の食卓に、香りでいつもとは違った演出をしてみてはいかがでしょうか？
